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2023/2/26
初めて生姜シロップ10本を卸した。
場所は小川村のファミリーマート。
ゆっくりだったが、漸くここまでたどり着いた。
自分の力で稼いだと心から思え、
こみ上げてくるものがあった。
遡ること3週間前、白馬にスノーボードに行くのに合わせてこのファミマに飛び込み営業した。
ここのコンビニにしようと思った理由は、
長野市から白馬に向かう主要道路(県道31号)
沿いにあるため、スキーなどの観光客が立ち寄るのではないかという妻の考えになるほどと思ったから。
ファミリーマートに立ち寄り、レジの方に
「シナノジンジャーの牧野と申します。
信州産の生姜を使って生姜シロップを作っています。
この店に置かせてほしいのですが、店長様いらっしゃいますか?」
と尋ねた。
するとその方が奥にいる店長を呼んでくれたので、
店長に生姜シロップを置きたいということを話した。
すると店長は
「いいですよー、そろそろこの辺り空くからどうでしょう?」
と簡単にOKしてくれた。
その前に飯山の道の駅で生姜シロップの売り込みをしたときにはあっさり断られたし、名刺も作ってなく、信用もない状態でどうかなと思っていたので、この結果に驚いた。
そして、この日に10本卸すという約束までできたという次第である。
店長に請求書は?と聞かれ、その辺のやり取りが分かっておらず、教えてもらった。
後日請求書を送って、次回伺ったときにお金をいただくので、領収書を渡すという流れになった。
販売手数料は今後のつながりを大切にしたいので、
高くても3割で合意した。
その後、小川村のファミマから車で10分ほど大町の方に向かうとある道の駅美麻というところにもサンプルを持って、売り込みにいったらここでも納品OKをもらえた。
ただ、先方の都合で4月からの納品になる予定だ。
感じたのは、飛び込み営業でも話を聞いてもらえるのだな、ということだった。
しばらくブログ更新ができていなかったので、今後は生姜シロップを卸すまでに至った経緯を書いていく。