生姜糖の試作2回目→成功

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2021/10/9
前回の失敗を反省し、再び生姜糖づくりに挑戦した。
使用した生姜は前回と同じ600g。

生姜シロップを作ったときにでる副産物のスライス生姜をこし布で絞った後、アルミ鍋に戻し、扇風機で送風しながら弱火でかき混ぜた続けた。

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扇風機の対流で蒸気を積極的に放出させる

40分くらいから急激に乾燥しだした。
半乾燥したら上白糖を入れ、からめる。
砂糖の色があめ色になり始めたら火を止め、かき混ぜる。

バットの上にクッキングシートを敷き、砂糖をかけて、その上から生姜糖を投入し、混ぜ合わせる。
もし足りなければ砂糖を追加し完成した。
成功である。

前回の失敗を活かすことができた。

それから約6週間後の11/27にも試作し、これも成功。
まぐれではない。

商品のイメージができるよう、包装してみた。

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包装した生姜糖

砂糖は水分が飛んだら加えることと、蒸気を鍋から
放出させるために、扇風機で対流を起こすことで
フライパンを使わなくても、鍋で大量の生姜糖を作ることができることを確認した。

味は、生姜の旨味と甘味、香りが感じられ、
美味しく満足のいくものだった。

ちなみにそれから2か月後の2022/1/29に常温保存しておいた生姜糖を食べた。
味、香り、見た目ともに良い状態をキープしていた。

次は長野県工業技術センターで量産試作しようと決意した。

この記事を書いた人

Reishi

1985年生まれ 長野県上田市在住
趣味:剣道、スノーボード、スキー
目標:かっこよく生きる