食品表示ラベルの検討

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2022/2/3

長野県のよろづ支援拠点に行き、ネットのテンプレートを参考に作成した生姜シロップと生姜糖用の食品表示ラベル見せたうえで、記載方法やラベルのプリントサービスはどこが良いかなどを相談した。

よろづ支援拠点は長野県工業技術センターの中にある。

仮で作成した食品表示ラベルを見てもらったところ、特にダメなところはないが、注意点はフォントサイズは8pt以上という決まりがあるとのこと。

また、将来的に販路の拡大をするにあたり、FCP展示会・商談会シートという商品の企画書を準備するのが良いらしい。
ここにはJANコードを書くところがあるので、JANコードを取得する必要があるという。
JANコードとは「どの事業者の、どの商品か」を表す国際標準の商品識別コードで商品のバーコードにはこのJANコード情報が入っている。

したがって食品表示ラベルにはバーコードを印字しておくと良いというアドバイスをもらった。

また、販売委託をもしする場合は、栄養成分表示が必要かもと言われた。
推定値でも良く、(その場合は推定値という記載が必要)web上に文部科学省が作成した食品成分データベースというサイトがあり、ここから推定値を求めることができるということも教えていただいた。

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食品成分データベース

2/28に予定している量産試作まで、時間がとれないのでJANコードと成分表示は記載しないことにした。

プリント方法については、数量が少なく、安く済ませたいならA-oneからA4のシール台紙がでているので、自分の家のプリンターで印字するのが良いらしい。

以下が次回の量産試作で貼る食品ラベル

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最終的にはラベル屋さんというwebサービスと以下の無料テンプレートを使って、ラベルを完成させたい。

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webのラベルデザインサービス
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デザインテンプレート_無料

この記事を書いた人

Reishi

1985年生まれ 長野県上田市在住
趣味:剣道、スノーボード、スキー
目標:かっこよく生きる