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2021/9/26
生姜シロップ作りの副産物であるスライス生姜を用いて生姜糖の試作を実家で行った。
作り方は、アルミ鍋に、生姜シロップをこし布で濾したときにでたスライス生姜を入れ、それだけだと、甘さが足りないので砂糖を加え、ひたすら中火で煮詰めた。
アルミ鍋を使ったのは、量産時に寸胴鍋を使用したいため。
フライパンを新たに準備しなくてもできれば良いなあ、と考えた。
焦げ付かないよう常にかき混ぜ続けて1時間煮詰めた結果・・・・生姜飴になったorz…
クックパッドのレシピでは、もっと簡単に乾燥するかんじで書かれているのに、いっこうに水分が飛んで乾燥してくる気配は無かった。
祖母にできた生姜飴を見せて「何でかな~?」と相談すると、「砂糖入れるタイミングが早いんじゃないか?」と言った。
レシピでは、もっと糖分の含んだ生姜シロップの副産物のスライス生姜を使って煮詰めているが、確かに、糖分を含むと蒸発しにくくなっていく。
だから、水分飛ばして、後から砂糖を追加すれば良いのかもしれない。
「ばあちゃん凄い!!頭いいね!」と言ったら
「頭いいんだよ」と笑って言った。
あとやってみた結果、鍋だと蒸気が側面から出られず、蒸発しづらいようだ。
なので今度は上から扇風機をあてて対流させ、蒸気を逃がそうと思った。