生姜旅行@高知

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今までは過去に遡ってブログを書いていましたが、
今回はこのGWに妻と高知県まで生姜旅行したことを書きます。

高知県の生姜生産量は日本一である。この生姜づくりの本場に行って、生姜畑を見ることで、どんな作り方をしているか、どうやったら立派な生姜ができるかを学ぼうと思った。そのために、旅行前に中屋ファーム様という生姜づくりのプロに見学のアポを事前にとり、了承してもらっていた。

去年、中屋ファーム様から種生姜を購入してとても立派な種生姜が届いたため、今年も種生姜をここから購入した。
ここの方なら、立派は生姜を育てるノウハウを持っているはずと思った。

2022/5/2

中屋ファームの方(以下中屋さん)と土佐市のセブンイレブンに午前10時に待ち合せることになっていた。
生姜の植え付けを見せてくれるとのこと。
嬉しさとドキドキと緊張が混じった感情で、
絶対遅刻してはいけないと思い、30分前に到着し、
車の中でリクライニングしながら妻と待っていた。
10分前になったら外に出ようと決めていた。

突然コンコン、「牧野さん。。」と呼ばれ「!?」
時計をみると10:45。想定してたより早い!
直ぐに外にでて、「牧野です。。今日はよろしくお願いします」と挨拶した。
中屋さんは「まさか長野から軽自動車で来ると思わなかったです。それでは圃場に行きましょう」
と柔らかい口調で言い、車で畑まで先導してくれた。

5~10分で畑に着いた。のどかな場所で10aはあろうか、広い畑で3~4人くらいで種生姜の植え付けを行っていた。
高知市にも畑があるが、お父さんが失敗を経験しながらもだんだん広げていって、今は土佐市にも畑があるとのこと。

畝の形状や、使う道具など、自分がはじめて見るもので興奮した。
働いていた人は皆気さくで、「この道具便利だよ~」
とか、「この後高知の何処に行くの?」などと声をかけてくれた。

この場で生じた疑問や、去年生姜を作って生じた疑問(土づくりや植え方、肥料や越冬など)を聞き、メモした。
生姜シロップで起業を目指している自分にあまり賛同してくれない妻も自分のために質問したり、メモをとってくれた。
(パオパオについてナイスな質問もしてくれた。妻よファインプレイ!)

中屋さんは質問に対して全て答えてくれた。誠実な人だった。
この方に見学をお願いして本当に良かったと思った。
そして高知まで行き、見て、聞いてとても楽しかった。

ここで見聞きしたことを活かし、今年は更に立派な生姜を育てるぞ!!

この記事を書いた人

Reishi

1985年生まれ 長野県上田市在住
趣味:剣道、スノーボード、スキー
目標:かっこよく生きる